【とある日の母と姉の会話】
母「あそこのあっちに曲がったところに新しくできたあれ、知ってる?」
姉「あぁ、あそこのあれでしょ?昨日行ってきた」
母「あれ、どうだった?」
姉「アレだったよ、よかった」
ねぇ、なんの話してるの? (/ω\)
オバはんたちの話は解説が必要
マイホームという名の不動産物件を買うまで
物件:土地付き一軒家、築40年以上、水回りの補修が必要のボロ家。
1,280万円(税抜き価格)
詳しくは過去記事をどうぞ
家を購入するのに必要なのは1,280万円だけではない。
もちろんこれに税金がかかる。
不動産屋さんも仲介手数料をとる。
土地の登記手続きや、印紙にもお金がかかる。
あと、キャッシュで払えなければ当然ローンを銀行で組むことになるよね?
銀行の審査はたいしたことなくて、
自己資金として800万持っているうちの700万を頭金にしてマイホームを購入することを伝えたら、すぐに書類をそろえて持ってきて、別室に案内された。
残りの100万円は引っ越しと自力リフォーム用の資金にするつもりだった。
で、700万円をローンで借りることにしたんだけど
ローンの保証人は保証協会に申し込んで、ローンを組む前に、土地を担保にして、家に保険をかけて、アレをコレして、書類を書いて、コレをアレして、書類を書いて。
正確な金額は覚えていないけど、物件を自分のモノにするために、80万ほどかかったように思う。
そして、引っ越しにもお金が必要でさ
住んでみてわかったんだけど、売主が水漏れを放置してたもんだから床下からカビの臭いがすごかったので、床下を消毒してもらったりした。そしてお風呂と台所を自力リフォーム。
夫が学生の頃、学校にも行かないでバイトで建築現場で内装をやっていた経験があるため、全て夫がリフォーム。
電気関係も全部夫が。1回ショートしたらしい。夫が焦げなくて良かった。
あと庭にもラティスでお向かいとの境目に簡単な塀を作った。
境界のあたりに塀が無かったので、引越してすぐに塀を作った。
安くてとても頑丈とは言えないけど、向かいの住人と境界を確認できたらすぐにやる。
時間がたつと塀を作るのにも近所に気を遣わねばならない。
しかも境界線がわからなくなる、という負のスパイラル。
最初にやるのが肝心だ。
もちろんお金がない。
だから近所の人に「これ、グラグラするね」と、笑ってバカにされたくらいの安物の塀だ。
相手にするのが面倒なので
「歳をとったら、もっと便利な所へ家を買うつもりなんですぅ。子どもが学校に通う間だけここに住むつもりなので、塀にお金をかけるつもりないんですよぉ。」と言ってやった。
暗に、あんた、そんなに歳とってもこんなとこに住んでるなんてかわいそうね、と皮肉を言ってやった。
お金の自慢ばかりしているその近所の人は、「あ、あ、そうなの」と言って、二度と塀について何も言わなくなった。
ざまみろ( ̄▽ ̄)
もちろん、
どこかに家を買う予定なんてないのだが、
そんなお金もないのだが、
言うのはタダだ。
ご近所さんは、
あと10年もすればあの世へ強制連行されるだろう。
(/ω\)大丈夫よ、嘘はバレないわ
あ、話がそれました。
そんなこんなで、物件価格+200万ほどお金を使いました。
そして、毎年、資産税(だったっけ?)をとられています。
↑
コレがバカにならないね。
アタシたちの家なのに、
国がショバ代払えって言うのよ (/ω\)おかしいじゃん
こんな一昔前のヤクザみたいなことが合法ってどゆこと? (/ω\)
あと、毎年のように家のどこかが壊れて修理しているので、メンテナンス費もかかります。
まとめ
こうやって書くとマイホームって、本当にお金かかるね ( ̄▽ ̄)
(/ω\)ご近所との精神的な圧のかけ合いもありますのでご注意ください。
とくにヒマな老人。
またね!