殖えるかな?

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夢のマイホーム【自宅一軒家の話】 番外編

 

インフルエンザの予防接種を受けようとしたら「1人につき4,000円です」と言われ、冷や汗をかいた者です。 ( ̄▽ ̄)コンチワ!

子ども2人に大人(私)の計3人。
12,000円かかるがな (/ω\)病院によっても違うよね。

しかも子どもは2回接種が望ましいので(2回目は1人2,000円)けっこうな出費。
もちろん来月に摂取を受ける予約だけして帰ってきました。

 

インフルエンザの予防接種代が高いからインフルエンザが流行るんじゃないの?と財布を眺めながら憂鬱になる今日この頃。

 

今日は、夢のマイホーム 番外編

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 次はワンちゃんか猫ちゃんを飼うのが夢です。(/ω\)

我が家の物件が怒涛の値下げ商品だった理由

以前の記事に書きましたが、我が家の物件は1年で2,500万→1,280万まで下がった不思議物件だ。 

 

田舎では中古物件に当時、誰も興味を示さなかったためと、少し水漏れで床が腐ってたりしたのが主な理由だが

 

もう一つ、理由がある。

売主が売り急いでいた。←コレねコレ。

 

個人的な理由で売り急いでいたので安くなった。

しかも、売主本人が頼んでもいないのに、不動産屋が1,580万じゃ売れないからって、1,280万に勝手に下げたらしい。

 

 

売主と不動産屋の社長が事務所でもめているのを家政婦アタシは見たのよ
(/ω\)勝手に値段下げやがって、って怒鳴ってた。

 

 

でも売る。(/ω\)世は無常

そして買う。(/ω\)諸行無常

 

 

売主も首をかしげながら1,280万で合意した。(/ω\)あぁ無常

 

 

物件の売買にあたっては、土地の権利が売主(夫)だけでなくて、妻、子(娘二人)に分散していたので、売主の妻子にも承諾が必要だった。

不動産屋が売主に妻子の連絡先を聞いていた。

売主は、娘が誰の嫁に行って、どんな苗字なのか思い出せなかった。

 

(/ω\)ん?

 

売主「あれ、俺の娘、なんて名前になったっけ」

 

不動産屋「連絡先は?」

 

売主「あれ? ・・・」

 

不動産屋「もういいや、あと、こっちで調べて書類送るよ」

 

売主「あ、ホント? 悪いね、エヘヘ」

 

おかしなやりとりだったなぁ、と記憶している。

この家に引越して、しばらくしてから、ご近所さんに噂を聞いた。

 「アンタさぁ、ここの家の人、ギャンブルにハマっててさぁ、お嬢さんが二人とも結婚するまでは奥さんが実家に頭下げてお金借りててさぁ、結婚したら、愛想つかして奥さんも出てっちゃってさぁ、借金がさぁ・・・」

 

あ、そうゆうことですか。 (/ω\)レ・ミゼラブル

 

 

離婚して家族が離散したから家を売って借金を返す→借金+慰謝料があるから早く売りたい。→景気が良くて新築を建てる人が多かった→ボロ家だから売れなくて最安値に。

 

以上の理由で安くなってたらしい。

物件として価値が無くて安くなったんじゃなくて、売り急いでいて、売れるのが待てずにどんどん安くしていったと。

 

事情があって売り急いでいる物件は、じらして待てばどんどん値段が下がることも知りました。が、事情によってはどんなに安くても買ってはいけないことも知った。不動産屋さんも地元の気のいいおっちゃんだから、いろいろ教えてくれた。

たとえばさ、

隣家が反社会勢力。もしくは頻繁にモメごとを起こす厄介な家。

セットバッグすると家を一部壊さなければいけない立地。

(セットバッグにかかる費用は自分持ちのことが多い)

新築なのに欠陥住宅

道路に敷地が2m以上面していない。←(家を新築できないので安い)

 

家を買うって、注意することがいっぱいね。(/ω\)特にセットバッグ

 

【番外編】 

さて、

田舎にはありがちなことですが、ご近所には売主のお姉さんや親戚が住んでる。
こどもを庭で遊ばせてたら、売主のお姉さんが来た。

「あたし、あいつの姉でねぇ」と、敷地に入ってくる。

 

だから何? (/ω\)なんで入ってくんの?

 

「あいつの娘、すごく頭良くてさ、郵政のとこで働いててね」

 

だから何? (/ω\)オマエの弟、娘の名前忘れてたぜ?

 

「頭良くてさ、郵政のさぁ・・・」

 

そこの簡易郵便局でしょ? (/ω\)郵政とか大雑把に言うな

 

田舎にありがちなのだが
売主のお姉さんはどうも自慢話をしてアタシにハバをきかせようとやって来たらしい。

アタシは借金の話も、家族の話もすべてご近所に聞き終わっていたので、
「全部聞いて知ってますよ」とニッコリ微笑んでやった。

 

ウン、アタシ、抜かりなし。( ̄▽ ̄) 皮肉きかせたったで!

 

「でさ、頭が良くてさ、郵政の・・・」

 

 

さすが鴨井の隙間に大量のエロビデオと10円玉だらけのへそくりを隠したのを忘れたまま去っていった売主の姉だ。

 

 

(/ω\)鈍し 嫌味とか皮肉とか、通じないんだよ

 

これはヤバイ。きちんと追い払わないと、何度でも家にきて、そのうち家の中に上がるだろう。
こういう類のババァは勝手に掃き出し窓あたりから他人の家の中に入ってくるのだよ。「今日はお茶は出さないのかい?」って。

迷惑だ。これははっきり言ってやらねばならない。

 

私:売主の方、弟さん、だいぶギャンブルされてたって、ご近所の方が

 

ババァ:「・・・」

 

私:売主さん、その、頭のいいご自慢の娘さんの名前、なんだっけ?って忘れてて、うふふw ギャンブルまでして、家売って、ありえませんよねぇ、ホント。(笑)

 

ババァ:「・・・」

 

私:これからよろしくお願いいたします。

 

ババァ:「・・・、ああ、どうも」

 

 

よし、勝ったーーー! (/ω\)れ、みぜらぼー

 

 

3日後、ババァが来た。
庭先で大声でしゃべりだす。

「アタシ、アイツの姉でね・・・」

 

 

ババァ最強 (/ω\)寝ると忘れるんだな。

 

今、この家を売ると近所のババァもついてきます。ババァは無料です。

まだまだ生きるよ (/ω\)元気だぜ。

 

またね!